〈対話法〉は家族の本音を心地よく伝え合います
●夫婦の会話の例 ここでは「感情・気持ち」の確認型応答を例にしていますが、言うまでもなく、事実・事柄の確認も大切です
○何時だっていいじゃないか。 反応型応答
○今日は、早く帰ってきてもらいたいんだね。確認型応答
○8時ごろになると思うよ。 反応型応答
○いつもと同じだよ。 反応型応答
○今日は、なにかあるのかい。 確認型応答
○何か大きなものでも買いに行くのかい。 確認型応答
○今度の休みは、ちょっと難しいなあ。 反応型応答
○うん、いいよ。 反応型応答
○何か手伝って欲しいんだね。 確認型応答
○先週も一緒に行ったじゃないか。 反応型応答
●親子の会話の例 子どもの発言 「このあいだのテストの点、あまりよくなかったんだ」
○もっといい点を期待していたんだね。 確認型応答
○いつも遊んでばかりいるから、当たり前だよ。 反応型応答
○せっかく頑張ったので、悔しいんだね。 確認型応答
○気にすることはないよ。 反応型応答
○ところで、何点だったの? 反応型応答
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