〈対話法〉は、利用者の気持ちを理解しながら伝えるべきことを伝えます
確認型応答は「受容」「共感」「傾聴」をシンプル(しかし奥が深いです)かつ具体化したスキルです 確認型応答と反応型応答は、どちらが良いとか悪いということはなく、適切な使い分けが大切です ●一般的な会話の例 ここでは「感情・気持ち」の確認型応答を例にしていますが、言うまでもなく、事実・事柄の確認も大切です Aさんの発言 「最近、よく眠れないんです」 Bさんからの応答 ○そのうち、眠れるようになりますよ。 反応型応答
○眠れなくて辛いんですね。 確認型応答
○疲れているからでしょう。 反応型応答
○いつからですか? 反応型応答
○なにか心配なことがあるんですね。 確認型応答●福祉施設での会話の例 利用者の発言 「最近、家族から、なにも連絡がないんです」 職員からの応答 ○今度こちらから連絡をしておきますよ。 反応型応答
○ご家族もお忙しいのでしょう。 反応型応答
○連絡がなくて寂しいんですね。 確認型応答
○この前、連絡があったばかりじゃないですか。 反応型応答
○ご家族からの連絡を楽しみにしているんですね。 確認型応答■ こちらのサイトに詳しい解説があります こころの通う対話法
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